睡眠薬の減量と中止 | 正しい時期と方法は?

睡眠薬の減量と中止 | 正しい時期と方法は?

 

 

睡眠薬は基本的に短期間の服用が原則とされています。

 

 

常習性や副作用の心配が付きまとうからですね。

 

睡眠薬の危険性 | 薬なしで不眠症を改善するには

 

 

ただし、精神的疾患のある患者さんでは、長期間の利用の必要があることもあります。

 

 

うつ病や統合失調症などにともなう不眠は、精神症状が改善するまで睡眠薬の服用がすすめられるということです。

 

 

そういった精神症状から回復し、不眠症状もよくなってきたときには睡眠薬を減量・中止することになります。

 

 

「もうかなり回復してきたし、薬に頼るのは早くやめたい」

 

 

こう考える人も多いはず。

 

 

ですが、このときに自己判断で勝手に服薬をやめたり、量を減らしたりというのは危険なケースもあるので注意しましょう。

 

 

お医者さんは不眠症の診断と治療経過などをもとに、改善のための指導や薬の処方を行っているわけです。

 

 

ですから、すでに飲んでいる薬なら、医師に相談し指導を受けながら量を調節していくのが安心安全だといえます。

 

 

 

減量・中止の3つの方法

 

睡眠薬の減量・中止の方法には

 

  • 漸減法
  •  

  • 隔日法
  •  

  • 以上2つを組み合わせた方法

 

の3つの種類があります。

 

 

各方法は睡眠薬の種類、つまり作用時間の長短に合わせて選ばれることになります。

 

 

漸減法

作用時間の短い超短時間型や短時間型の「ベンゾジアゼピン系睡眠薬」を服用している場合に用いられるのが漸減法(ぜんげんほう)です。

 

 

ベンゾジアゼピン系は急に中断してしまうと、睡眠薬を使用する前よりもひどい不眠(反跳性不眠)になってしまう恐れがあります。

 

 

また、不安や不快、焦燥感、頭痛などの離脱症状が出ることもあり、服薬を中止するのが逆に難しくなってしまうこともあるのです。

 

 

漸減法では、薬の用量を3/4、1/2、1/4という具合に、段階的に減量していきます。

 

 

一段階減らしてから2〜4週間様子を見て、不眠症状がなければ次の段階へと進み、最終的に中止するという流れになります。

 

 

途中で不眠が治らなかったり悪化した場合には、用量を元に戻したり調整しながら、再び減量を試みることになります。

 

 

隔日法

作用時間の長い睡眠薬を減量・中止するときに行うのが隔日法(かくじつほう)です。

 

 

中間型や要時間型の薬は、中断した時の血中濃度の降下は緩やかなので、ベンゾジアゼピン系に比較して反跳性不眠や離脱症状が出にくいと言われています。

 

 

ですから量を減らすのではなく、休薬期間を設けて、その期間を少しづつ延ばしながら数ヶ月かけて中止していく方法をとるのです。

 

 

睡眠薬を服用しない日を設けて、それを1日、2日、3日・・・と長くしていきます。

 

 

医師の判断で、この2つの方法を組み合わせて行うこともあります。

 

 

一般的には、まず漸減法でできるだけ薬の量を減らし、これ以上減らせないという段階になってから隔日法に変更し中止に向かいます。

 

 

途中で薬品の種類を変更しつつ対応するケースもあるようです。

 

 

 

 

今売れている不眠症サプリランキング!

人気の快眠サプリを徹底レビュー!

 

 

 

 

 


トップページ 不眠症サプリランキング 不眠症チェック 睡眠薬について 不眠対策サプリ一覧